住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。
2017/3/13
今年も住宅基礎・地盤の専門講座『基礎塾』を、
大阪・東京2会場で開催致します。
4月~10月の月1回全7回の施工実演見学・講座に加え、
11月には記念講演会を実施致します。
4月:不同沈下の実態と原因
5月:不同沈下を防ぐ地盤調査
6月:敷地自体の沈下変形を防ぐ
7月:不同沈下対策工法 (1)表土を固める
8月:不同沈下対策工法 (2)回転貫入鋼管杭
9月:不同沈下対策工法 (3)柱状改良
(4)自然災害と地盤対策
10月:不同沈下対策工法 (5)液状化地盤対策
11月:記念講演会[講師:関東学院大学 若松加寿江教授]
・熊本地震の液状化被災地で得た実態を解説します
・実際の事故事例に基づいて、「不同沈下防止」を解説します
・現状のSWS試験の問題点を解説します
お問合せは㈱WASC基礎地盤研究所まで!
tel:072-625-3630 mail:nfo@wasc-lab.jp
ご参加お待ちしております!
2017/2/20
熊本地震での液状化被害調査から確認した、
長期の不同沈下対策として地盤補強工事を行っていた建物でも
発生していた被害について掲載して頂きました。
新築時の地盤補強費用と沈下後の補修費用の合計に
被災度に応じて支給される生活再建支援金をプラスマイナスし、
それを「生涯対策費用」と考えると、
支持層まで鋼管杭を施工し不同沈下しなかった住宅が
一番負担が大きかった事が確認出来ました。
液状化する可能性がある地域での備えは、
「生涯対策費用」の考え方が必要な事が分かりました。
2017/2/6
弊社が開発した「モードセル工法」(モードセルアンカーボルトを用いた不同沈下住宅の不陸修復技術)が、一般財団法人ベターリビングの技術審査委員会(委員長 末政直晃、東京都市大学工学部都市工学科教授)の審査を終了し、建設技術審査証明書の交付を受けました。
不陸修復技術の取得は、国内初です。
※「建設技術審査証明事業」とは…
新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的として、民間において自主的に研究・開発された新技術について、依頼者の申請に基づき新技術の技術内容を学識経験者等により技術審査し、その内容を客観的に証明し、普及活動に努める事業です。
2017/1/16
先日告知させて頂きましたNHKでの放映の件ですが、
WEB版が公開されました。
過去の教訓は生かされたのか?
現状の調査・技術の問題点は?
今後へ向けての課題は?
放映は関西のみでしたので、
関西以外の方も、また見逃した方も、
是非ご覧ください。
2017/1/6
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
年始早速ですが、テレビ出演のお知らせです。
放送日時:1月13日(金) 18:10~19:00
番組名:ニュースほっと関西(NHK総合)
※日時は変更の可能性があります
※関西圏のみの放送です
1月17日(火)で阪神淡路大震災から22年ですが、
NHKでは地震に関する特集が組まれるようです。
その中で、4月の熊本地震でも大きな被害をもたらした液状化被害について、
阪神淡路大震災当時の状況も含めてお話させて頂いております。
関西圏のみの放送のようですが、
お住まいの方は是非ご覧ください。
2016/12/16
不同沈下住宅の沈下修正工法「モードセル工法」を
実大模型等を用いて、分かり易くご説明します。
会場 パシフィコ横浜 Bホール
会期 2017年2月2日(木) 10:00~17:00
2017年2月3日(金) 10:00~17:00
来場をご希望の方は、
ご連絡頂ければ招待状をお送り致しますので、
皆さんのご来場を心よりお待ちしております!
※「震災対策技術展」とは…
地震・津波に限らず、近年増加傾向にある台風、
ゲリラ豪雨、土砂災害、火山噴火等の
あらゆる自然災害に対する技術・知識を結集した
最大規模の技術見本市です。
2016/10/26
岐阜県西濃エリアの地域版のトップ記事です。
建築業界の専門紙等では何度か取り上げて頂いていますが、
一般のメディアとしては初掲載です。
南海トラフ巨大地震発生の際には、
濃尾平野の広範囲で液状化の可能性が言われています。
建築関係の方だけでなく、
一般の方々を含めより多くの方々に
液状化リスクの意識が広がりますように。。
2016/10/6
今年度で11回目を迎えております基礎塾ですが、
通常講座も残すところ10月のみとなっております。
今年度も基礎塾修了にあたりまして、
下記の通り修了式ならびに記念講演会を開催致します。
詳細及びお申し込みは、添付のPDFデータをご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
記
1.場所
①大阪会場 CIVI研修センター新大阪東 E604室
(大阪市東淀川区東中島1-19-4 新大阪NLCビル6F)
②東京会場 TKP新宿カンファレンスセンター カンファレンスルーム4C
(東京都新宿区西新宿1-14-11 日廣ビル4F)
2.日時
①大阪会場 2016年11月10日(木) 13:20~16:30
②東京会場 2016年11月17日(木) 13:20~16:30
3.講演内容
記念講演会① 「熊本地震液状化被災地からの速報」
株式会社WASC基礎地盤研究所 高森 洋
記念講演会② 「戸建て住宅基礎設計を考える」
東海大学工学部建築学科 教授 工学博士 藤井 衛
2016/8/27
佐賀県建築士会からご依頼頂き、
建築士技術研修会にて講演致します。
主催 公益社団法人日本建築士連合会
一般社団法人佐賀県建築士会
日時 :2016年9月29日(木)
会場 :佐賀市文化会館イベントホール
(佐賀県佐賀市日の出1-21-10)
対象 :佐賀県内の建築士
90分のお時間を頂き、
住宅の基礎・地盤の概要から工法開発にのほか、
沈下修正工法「モードセル」の最新情報についてなど、
幅広くお話させて頂きます。
2016/8/27
先日掲載の日経ホームビルダー2016年8月号と
同様の内容を掲載して頂きました。
・行政が公開している液状化ハザードマップの地域別危険度と、
実際の液状化発生地区との関係から見える
液状化ハザードマップの信頼性
・スウェーデン式サウンディング試験結果を基にした
液状化危険度判定の難しさ
液状化のメカニズムはまだまだ解明されておらず、
発生場所・被害程度等の予測は非常に難しいのが現状です。
※今号は、全国1800の自治体に無償送付されるそうです。
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