住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。

そこに住む人を守りたい

お知らせ

  • 『広島県建築士事務所協会での講演』のご案内

    2019/9/30

    一般社団法人広島県建築士事務所協会よりご依頼頂き、
    自然災害の備えについて講演させて頂きます。

    演題:「自然災害から我が家を守るために」~平成30年7月豪雨災害に学ぶ~

    ――――――――――――――――――――――――――――――
    日時:2019年10月10日(木) 14:30~17:00
    会場:RCC文化センター701会議室 広島県広島市中区橋本町5-11
    主催:(一社)広島県建築士事務所協会 082 221 0600
    後援:広島市、(公社)広島県建築士会、(一社)広島県工務店協会、
       ひろしま住生活月間実行委員会、広島住まいづくり連絡協議会(予定)
    協賛:新日本建設㈱広島支店
    会費:事務所協会会員 500円 後援団体会員 1,000円 一般1,500円
    定員:先着60名
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    開催日が迫っておりますが、
    会員以外の一般の方も参加可能ですので
    皆様の参加をお待ちしております!!

  • 『宅地の減災・共生研究会』発足のお知らせ

    2019/9/30

    頻発する自然災害による被害を
    いつまでも「想定外」や「免責」とせず、
    現実的な備えを啓発・検討・実施する
    「宅地の減災・共生研究会」を発足しました。

    現時点で正会員12社、
    賛助会員5社の賛同を頂きまして、
    東海大学名誉教授・藤井先生と
    関東学院大学元教授・若松先生に
    アドバイザーとしてご協力頂きます。

    研究会で工法を開発・特許取得・実施を
    する事が主目的ではなく、
    各社独自の自然災害に備えた工法の
    施工事例や実績等の情報を共有し、
    個人の予算の範囲内で実施可能な対策によって
    自然災害からの減災を様々な角度から
    積極的に実施する集団です。

    自分自身で命を守る為の
    情報・事例の共有や意見交換のほか、
    講演や啓発活動による各方面への意識付け、
    工法や部材の開発並びに実施などにより
    個人の予算の範囲内で実施可能な宅地減災の
    対策の提案・施工を進めていく予定です。

    その中には、被災地の住宅の応急復旧を
    ボランティアのみに頼るのではなく、
    技術者がシステマチックに行う
    システムの構築もあります。

    道路や水路などの官有地は
    行政主導で復旧されていくのに対して、
    宅地は所有者の責任で復旧する必要があり、
    その人手をいつ何人来るか分からない
    ボランティアに頼っているのが現状です。

    これらは、これまで技術者が
    正面から向き合って来なかった問題ですが、
    喫緊に改善が必要な分野です。

    研究会の趣旨が草の根運動的に
    様々な分野・立場の方々に広がるよう
    一歩一歩活動を進めて参ります。

    詳細は株式会社WASC基礎地盤研究所まで
    お気軽にお問い合わせください!
    TEL : 072-625-3630
    mail : info@wasc-lab.jp

  • 2019年度 第14回『基礎塾』開催のご案内

    2019/2/20

    今年も住宅基礎・地盤の専門講座『基礎塾』を、
    大阪・東京2会場で開催致します。

    4~10月の月1回の施工実演見学・講座に加え、
    11月には修了式・記念講演会を実施致します。

    今年のテーマは…
    A) 平時の不同沈下防止の徹底
    B) 自然災害から住む人を守れる地盤対策
    C) 10年間に渡る大阪地裁調停委員の経験から得られた
      損害賠償事件の実態
    D) 新技術の施工の見学と毎月の宿題で地盤沈下を分かり易く理解

    4月:不同沈下の実態と対策
    5月:宅地の見方と地盤調査
    6月:平時の不同沈下防止/表土を固めて支持
    7月:         /深部の硬い地盤で支持―柱状改良工法―
    8月:         /深部の硬い地盤で支持―柱状改良工法・鋼管杭工法
    9月:自然災害からの減災/傾斜地での減災
    10月:         /平坦地での減災
    11月:記念講演会[講師:関東学院大学防災・減災・復興学研究所 若松加寿江先生]

    自然災害による住宅被害については絶対的な対策が無く、
    「平時の事だけを考えていたのでは、今後もこの光景を繰り返す」と
    被災地に立つ度に痛感します。

    「平時の不同沈下防止は当然とし、
    今後は常態化している自然災害から住む人を守る地盤対策」を
    真剣に考える段階に来ていると考えます。

    ご参加お待ちしております!

    お問合せは㈱WASC基礎地盤研究所まで!
    tel:072-625-3630  mail:info@wasc-lab.jp

  • 『地盤改良の室内配合試験供試体の膨張!?』

    2019/2/4

    弊社で実施している室内配合試験で
    練り混ぜ直後から膨張する事象が発生しました。

    その膨張の様子と発生原因を
    弊社Facebookページに動画をアップしました。
    (URL:https://www.facebook.com/wasclab/)

    詳細は投稿本文に記載しておりますが、
    特殊な事例ではありますが、
    産業廃棄物を含む土は全国各地にあり
    どこで起こってもおかしくない現象です。

    ぜひ社内の皆様やお取引先の方々等に拡散頂き、
    ご注意頂くようお伝えください。

    また、弊社Facebookページへの”いいね”もお願いします!

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    今年度の基礎塾では更に詳細をご説明します。
    開催の詳細が決まり次第改めてお知らせします。
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  • 『モードセル工法新築物件工事中!』

    2019/1/30

    『モードセル工法新築物件工事中!』

    設計施工:株式会社駅前工務店
    建築地 :福岡県久留米市城島町

    筑後川沿い旧河道に位置する事務所の
    新築工事で採用頂きました。

    長期の不同沈下対策としては
    柱状改良を施工してますが、
    地震や液状化等の短期の不同沈下には、
    絶対的な対策がありません。

    モードセル工法は、
    不同沈下を防ごうとするのではなく、
    被災後の修復を前提にしておき
    安価で短工期で安心出来る対策です。

    いざという時の保険として…
    新たな方向性の対策工法です。

    詳細はWASCまでお問合せください。
    全国どこへでもプレゼンに伺います!

  • 『日経ホームビルダー2019年1月号』掲載のお知らせ

    2018/12/22

    『日経ホームビルダー2019年1月号』掲載のお知らせ

    本日12/22発行の日経ホームビルダー今月号の特集
    「災害が変える地盤対策」の対策編の中で、
    弊社がまとめた災害時の地盤補強工法の有効性を
    見開き2ページで掲載して頂きました。

    「新築時の地盤状態が未来永劫変化しない」

    これが現状の各種地盤補強工法の前提であり、
    平時の信頼性はこの前提の上に成り立ちますが、
    災害で地盤に変状が発生すればその前提が崩れ、
    不同沈下の可能性が大きくなります。

    自然災害が頻発する昨今の状況を考えると、
    自然災害から命を守る地盤対策を
    住宅業界でも真剣に考える時期に来ています。

    掲載されている工法の比較については、
    皆様色々思う部分があろうかと思いますので、
    忌憚の無いご意見をお聞かせください。

    掲載紙面はこちら

  • 『新建ハウジング』掲載のお知らせ

    2018/12/18

    12月10日発刊の新建ハウジング(Vol.815)にて
    「豪雨や液状化に負けない家づくり」と題して、
    見開き2ページで掲載して頂きました。

    これまでの自然災害被災地で見られた
    地盤・基礎の被害状況から得られた事例を基に、
    自然災害から住宅を守る対策等について、
    基礎塾でも今年度から大きな割合占めるよう
    大幅に内容を更新しました。

    短期(自然災害時)の不同沈下も、
    いつまでも想定外と言えなくなってきています。

    長期の不同沈下防止は当然ですが、
    まだまだ事故は発生しているのも現状です。

    基礎塾では、長期も短期も視野に入れ、
    そこに住む人が長く安心して住み続けられる様に
    実践的な対策を解説していきます。

    掲載紙面はこちら

  • 『講演のご案内』

    2018/12/6

    日本木造住宅産業協会よりご依頼頂き、
    全国4会場で講演を実施中です。

    演題:『常態化した自然災害への住宅地盤の備え』

    東京会場は既に開催済みですが、
    大阪・名古屋・福岡会場については、
    まだまだお申し込み可能です!
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    大阪:12月12日(水)
     大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-16 西梅田MIDビル 9階
    名古屋:12月13日(木)
     名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル 7階
    福岡:12月19日(水)
     福岡市博多区博多駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル3F
    時間:13:30~17:00(全会場とも)
    ――――――――――――――――――――――――――――――
    開催日が迫っておりますが、
    皆様の参加をお待ちしております!!

  • 第13回基礎塾 修了式・記念講演会 開催のお知らせ

    2018/10/22

    今年度で13回目を迎えております基礎塾ですが、
    通常講座も残すところ10月の東京会場での
    1講座のみとなっております。

    つきましては、今年度も基礎塾修了にあたりまして、
    下記の通り修了式並びに記念講演会を開催致します。

    詳細及びお申し込みは、添付のPDFデータをご覧ください。

    皆様のご来場を心よりお待ちしております。

                記

    1.場所
      ①大阪会場 新大阪丸ビル別館 4階 4-3室
            (大阪市東淀川区東中島1-18-22)
      ②東京会場 アビタス新宿 セミナールーム5
            (東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15階)

    2.日時
      ①大阪会場 2018年11月9日(金)
      ②東京会場 2018年11月16日(金)
      両会場とも 修了式受付   13:00~13:20
            修了式     13:20~13:50
            記念講演会受付 13:50~14:10
            記念講演会①  14:10~14:50
            記念講演会②  15:00~16:30

    3.講演内容
      記念講演会① 常態化する自然災害への戸建て住宅の備え」
             株式会社WASC基礎地盤研究所  高森 洋
      記念講演会② 「地盤調査の前に見破る『液状化しやすい土地』」
             関東学院大学 防災・減災・復興学研究所
             研究員(元理工学部教授) 博士(工学) 若松 加寿江

    詳細及びお申し込みは、こちらのPDFをご覧ください

  • 「基礎工技術展」出展のお知らせ

    2018/8/31

    来月9月下旬に開催されます「基礎工技術展」に出展します!

    出展内容は以下の2点です。
    ①「モードセル工法」
    自然災害で不同沈下した建物の沈下修正で経済的負担を軽減

    ②「クイットメル工法」
    自然災害で斜面が崩落しても建物下の小口径鋼管杭の杭頭を拘束し
    杭の転倒・崩落・移動の防止

    昨今の自然災害の猛威を目にすると、「災害時=想定外」ではなくなり、
    地盤の防災・減災・修復性等を真剣に考える時が来ました。

    7月豪雨の被災地で目にした地盤被害の事例もご紹介致します。

    会場  :東京ビックサイト 東4・5 ホール
    会期  :2018年9月26日(水)~28日(金) 
    時間  :3日間とも10:00~17:00
    入場料 :無料(登録制)
    技術発表:9月28日(金) 10:30~11:15@E会場

    また、同時開催で「地盤改良技術展」も同じ会場内でご覧頂けます!

    来場をご希望の方は、
    ご連絡頂ければ招待状をお送り致しますので、
    皆さんのご来場を心よりお待ちしております!

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