住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。
2017/2/20
熊本地震での液状化被害調査から確認した、
長期の不同沈下対策として地盤補強工事を行っていた建物でも
発生していた被害について掲載して頂きました。
新築時の地盤補強費用と沈下後の補修費用の合計に
被災度に応じて支給される生活再建支援金をプラスマイナスし、
それを「生涯対策費用」と考えると、
支持層まで鋼管杭を施工し不同沈下しなかった住宅が
一番負担が大きかった事が確認出来ました。
液状化する可能性がある地域での備えは、
「生涯対策費用」の考え方が必要な事が分かりました。
2017/2/6
弊社が開発した「モードセル工法」(モードセルアンカーボルトを用いた不同沈下住宅の不陸修復技術)が、一般財団法人ベターリビングの技術審査委員会(委員長 末政直晃、東京都市大学工学部都市工学科教授)の審査を終了し、建設技術審査証明書の交付を受けました。
不陸修復技術の取得は、国内初です。
※「建設技術審査証明事業」とは…
新しい建設技術の活用促進に寄与することを目的として、民間において自主的に研究・開発された新技術について、依頼者の申請に基づき新技術の技術内容を学識経験者等により技術審査し、その内容を客観的に証明し、普及活動に努める事業です。
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